プリセリ・ブルーストーンとの出会い

プリセリ・ブルーストーンの持つ力との出会いと言った方が良いかも知れません。

4年前、原因不明の脳神経麻痺でものが全部2重に見える「複視」という症状に
なり、入院しました。検査でも原因が分からず、神経の炎症の治療で点滴した薬
の副作用で股関節が壊死しかけました。この状態では長年経営してきた家業のブ
ティックを閉店を決意するほかありませんでした。  この病気になった時、過去8年間、不思議な巡り合わせがあって、いろいろ学
んできたヒーリングの世界に導かれているのではないかとも感じていました。
しかし、本当に自分がヒーリングをして良いものかどうか、また人を癒すと言う
責任重大な事をする資格があるのかと、疑いと恐れがあった事も事実でした。  それは2009年10月20日ごろの事でした。前月の23,24日に母の代
から55年間経営してきたブティックを一旦閉鎖し、お引越しをしたのです。そ
の引越し準備を始めた矢先の春の事、疲れとストレスから風邪を引きました。    その時は新型インフルエンザの脅威に日本中が脅かされていましたので、大事
にならないと良いな、と思いつつ病院に行くと、診断結果は新型インフルではな
いとの事、それにホッとしたのもつかの間、2日後には顎全体が腫れて、まるで
おたふく風邪に罹ったように見えました。それと同時に鼻の嗅覚が全く無くなっ
ている事にも気付いたのです。
先生には脳に炎症が進むと大変だからと入院治療を勧められましたが、引越を控
えているので何とか通院で済ましたい一心から、強力な抗生剤、ステロイドを毎
日注射する事を条件にしてやっと入院しなくても治療して貰える事になりました。  しかしこの療養中に次に移る物件の持ち主さんからお断りの通告を受けました。
もうこれにはビックリ仰天、追い打ちを掛けられてしまいました。その上、無嗅
覚は鼻の奥の黄色ブドウ球菌感染症だったとの事、それが何とか治るまでに2カ
月半の療養生活を送りました。その間、引越し準備はとん挫したまま、退去を通
告していたので家主さんも業を煮やし、訴訟を仄めかされて、心身ともに参って
いました。  そしてお盆も過ぎ、漸く身体も回復してきた頃、今まで何も無かった物件の話
がドンドン入って来るようになったのです。そして近所の方の情報で、以前断ら
れた物件より家賃も安く、自宅にも近く、その上2階付きの物件を借る事が出来
ました。この3カ月間の悪夢が嘘のように、その後はトントンと引越し出来てし
まいました。  新しい事務所兼倉庫に移ってはみたものの、引越し後3日で鼻の感染症が再発
し、オマケに喘息まで引き起こしてしまったので、荷解きはドクターストップが
かかりました。  またしても療養生活に入って3週間ほど経ったある日、日頃お取り引きしてい
る石の会社でこのプリセリ・ブルーストーンのブレスレットに出会ったのでした。
濃い紺色にやや薄いブルーグレーの地味系の石ですが、何となく惹かれるものが
あり、購入後も何となく自分用になってしまいました。ストーンヘンジの石と言
う説明だけは聞いていたのですが、詳しい事はその時は知りませんでした。  そしてこの石を身に着けた直後、前々から頼まれていた音叉ヒーリングをお引
越し後初めてさせて貰ったところ、ヒーリングの効果もさることながら、ワーカ
ーの私もいつもよりクライアントさんのエネルギーの状態を素早く掴む事が出来
て対応も、癒しもスピードアップし、更に深く到達した、と言う達成感を感じま
した。
それは今までみたいに家業と兼業では無く、癒しやクリスタルと言う、スピリチ
ュアルな世界に移行したためにエネルギーが純粋になってレベルアップしたのだ
と思っていたのです。  そして10月末の頃、その日はいろいろ忙しく、ドッと疲れが出た為、早く休
もうと思い、パソコンの作業を頑張っている時、シャランと言う音がして、何か
が落ちたように思いました。それでも疲れのために、「明日拾えば良いや」と寝
室に引き上げたのが大体9時頃。    その日、私の母は定期的に通っている眼科に受診した後、いつものようにデパ
ート巡りを楽しんでいて、うっかり段差に躓き、顔面を強打していたらしいので
す。打った場所が場所なだけに、そのまま総合病院でレントゲンやCT造影など
して貰ったのでした。  母は後期高齢者です。どこかに骨折があっても不思議ではないし、あって当た
り前なのに全くどこも折れていなくて、ただ打撲傷とメガネが破損しただけ、不
幸中の幸いとでもいうような検査結果だったと後で語っていました。    病院の先生も不思議そうに「ラッキーでしたよ、どこも無事です。 しかしまだ分からないので、明日また様子を見せに来て下さいね」と言われ、帰
宅したのは何と12時近くだったらしいのです。  翌朝5時、喉が渇いたのでいつもより早起きして、珈琲を入れていると、そこ
に母がやって来て、            「どう?私の顔、どこか変でしょ?」 と言うのです。     
    「エッ?プチ整形でもしてきたの?」 と答える私。  母から昨夜の話を聞いていて、転倒したのが9時頃だと知りました。 それだとシャランと音がして、何かが落ちたと思ったのと同じ頃じゃ無いかと気
付いたのです。実はこの朝目が覚めた時、いつも左手首に着けているのにプリセ
リ・ブルーストーンのブレスレットが無かったのでした。  これは私の勝手な思い込みでは無いと自信があるのですが、母の転倒の被害を
最小限にするため、私の腕から消えて時空を飛び越え、母のサポートに行ったの
だと思いました。  この石が私の下に来た日が丁度新月の日、途中で消えて、そして次の満月の日、
ブレスレットはとんでもない所から現れました。  それはそろそろ冬支度にかかろうと思立った日の事、ベッド用品を冬用に交換
しようと、パッドやなんかを剥がし、マットレスを天地さかさまに動かした時、
マットレスとパッドの間にこのブレスレットを発見したのです。
こんなパッドの下になんか絶対に入ったりしません。  何故かと言うと、ベッドパットとマットレス全体をボックスシーツで覆ってあ
り、更にその上に毛布を敷いてあるからなんです。ボックスシーツは端がゴムで
しぼめてあり、マットレスと木の台の間に挟んであります。眠っている時に腕か
ら抜けて入るような場所では決してありません。そして出て来た日は何と満月で
した。  その他にもまだ段ボール箱で雑然としている新事務所にクライアントさんがい
らして、メニューにはまだ載せていない「Lotus meditation 蓮の瞑想」のセッ
ションをしていた時、クライアントさんが自分の過去世のイメージを語り出した
のです。その時、私にも同じイメージが見えました。こうなると、そのまま過去
世に誘導しても大丈夫なのです。ですが、以前はまだ自信が無くて、何度か来た
チャンスもスル―してばかりでした。  それがこの日は何のためらいも恐れも無くスッと過去世に誘導できたのです。
その日のセッションにはクライアントさんも感動していましたが、私にとっても
記念すべき日になりました。  過去世誘導瞑想が出来たと言うより、過去世に誘導する際の恐怖から私が解き
放たれたからでした。そしてこの時、私がワーカーとして1段階ステップを進め
られたのはこの石のサポートのお陰じゃないかと気付いたのです。  準備ができているのになかなか一歩を踏み出せずにいる私への地球からの贈り
物だったような気がします。  その後、ヒーリングに携わる友人知人には機会がある度、この話をして、プリ
セリ・ブルーストーンの素晴らしいエネルギーをお伝えしているのです。それが
母なる地球から託された私の仕事であるような気がしています。                           by yolly