母の認知症ーその2

 

画像はルノルマン・カードで母との事を出したものです。

ブログにも書いていますので、良かったらご参考まで。

 

母の認知症のタイプはレビー小体型認知症と言うそうです。

加齢による脳の老人班とでも言うような物質が増えていくと

起きるもので幻覚、幻聴、性格が変わってしまう、雑言、暴

              言、誹謗、被害妄想、、、、とても手強い。

 

 

 

 

けれどおもらしや弄便、セクハラよりはまだ私にも対応できます。

そして男親の場合、暴力的になると本当に被害を受けてしまう事もあり、とてもコ

ワイと経験者は語ってくれました。

理性の歯止が効かなくなっているのですから、制限無しなのかも知れませんね。

 

 

 

また異性の親の場合、配偶者に間違われて、、、、、と言う現象も多々有り、介護

を戸惑わせるのだそうです。

 

認知症は一定の症状が続くのでは無く、いろいろな症状が一定期間出て、また次の症

状に移って、と言う風に進して行くとも聞いております。

 

しかし我が家の場合はその枠にハマらず、薬が効いて良くなり、良くなり過ぎると

言、幻覚、幻聴、被害妄想が出るのです。良くなったなぁ、穏やかになってくれたなぁ

と喜ぶと直ぐに裏腹な行動が出て、私をがっかりさせます。

 

実の娘に対して、こうまで強烈な行為が出来るのか、私の方に何か原因があるのか、

と随分悩みました。

しかし今、通院している精神科の先生は言うには認知症もさる事ながら、若い頃から

双極性障害があったと思われる、認知症が進むと双極性障害も進むと言われました。

 

若い頃の母は大変おおらかで天真爛漫な人だったのですが、父と別居したあたりから

大変起伏のある性格に変わっていきました。

私の推理するところでは女手でブティック経営と子育てをすると言う重圧がそうさせ

たのかも知れないと感じてはいますが、それにしても極端な変貌に他の兄弟たちも戸

っておりました。

 

更に深く母の生い立ちを考えてみると、そこに見えてくるのは古い因習に阻まれた

昇志向の強い女が見えてきます。母の兄は大学に行きましたが、母は祖父が旧式の

人間で成績は良くても女はこの上の教育は不要という考えで行かせてもらえなかった

そうです。

同じ女性でも自分の娘達は何の事もなく進学しているのに、、、と言う気持ちを持っ

ている事は気付ていました。それがここまで深い部分に浸透しているとは思っ

みませんでした。

他にもまだ未解決の感情のブロックに気づいていますが、ここに書くのはまだ少し憚

られます(汗)

 

どうしてこんな赤裸々な事をHP上に公開するのかと言うと、それは感情のブロックの

解放がいかに大事か、それを痛感しているからなのです。感情ブロックを放置してい

る場合、何かのキッカケでその分に触れた時、性格によっては他を傷つけるか、自

分を傷つけるかの違いはありますが、何かを傷つずには収まらないと言う部分では

同じ現象で、決してよい状態とは言えないことが起きてくるからなのです。

他を傷付ける事が習慣になってしまうと徐々に人が遠ざかってしまいます。

が、反対に自分を責め続けると、自信をなくして社会から遠ざかってしまう。

そして孤独になり、家族や社会との繋がりを見失う。

 

年を取ると同世代の話の通じる知人がドンドンこの世を去って行きます。

つまりこころの繋がりが弱く、層の薄いものになっていきます。

長生きを尊ぶ今の世の中ですが、同世の全員が生きて自由に会ったり、話したり出

来る状況ならいざ知らず、一人欠け、二人欠け、気付いたら自分一人、と言うお年寄

は80才を超えたら非常に多いと思います。と言うか、殆どそうだと思います。

 

長生きを望むなら、健康も大事ですが、孤独に耐えうる気力を付けておく事はもっ

もっと大事なのでないでしょうか?

私は昔から長生きを望んでいません。精神的な強さは十分ですが、健康に恵まれ無い

ので、体のアチコチ悪く、病院に行くことが仕事、のような老後は望んでいないのです

かと言って寿命ばかりは人智の計り知れない分野です。

 

それならば未来を慮るのは止めて、常に今を大事に、やるべき事に全力で立ち向かい、

燃え尽きて逝くしかないと思っています。

そう言う風に考えると衰えた体力でもやれる事はたくさん見つかります。

今出来ることに集中していると世間の目や他人の評価などに縛られず、自分の価値を

他者の目と言うフィルターを通して確認する事からも解放されるでしょう。

その可能性があるのも過剰な自意識から解放された老年期からではないでしょうか。

 

母にもそう言う風な老後を過ごして欲しいという願望があります。

しかしその願望は私のエゴ、そを手放さない限り、母との関係を改善していくこと

は無理だと分かます。

母娘といえど価値観の違いから生じる軋轢は、いえかえって母娘だからこそ赤裸々で

強烈になのかも知れません。

 

親御さんとの関係で悩んでおられる方に声を大にして言いたい事があります。

 

あなたのせいじゃありません。

あなたが悪いのではありません。

罪悪感を手放して下さい。

 

そこから始まると思います。

 

 

 

              26.10.27 yolly